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  • 枫凌 推荐于 2018-06-07 21:22
  • 原文语言:日文
  • 所属分类:科学

かの有名な「ハチ公」のエピソードからも分かるように、忠犬として名高い秋田犬。リチャード?ギア主演のハリウッド映画『HACHI 約束の犬』などの影響もあって、海外でも人気が高まっているという。そんな秋田犬だが、他の犬と比べて本当に「忠実な犬種」といえるのだろうか?専門家に聞いてみた。(清談社 松原麻依)

秋田犬ブームが再燃中
「海外で人気」と話題に

ハチ公のエピソードで知られ、忠犬として名高い秋田犬ハチ公をはじめとした「忠犬」エピソードは、人間には心地よいものでも、犬本来の性質から言えば単なる依存状態といえる

 大型犬種の中で唯一、国の天然記念物に指定されており、日本を代表する犬種ともいえる“秋田犬”。2012年、動物好きで知られるロシアのプーチン大統領に、東日本大震災後の支援に対するお礼として贈られたのも秋田犬だった。

 先日も平昌オリンピック金メダリストのロシアのフィギュアスケーター、アリーナ?ザギトワ選手が「オリンピックで良い成績を獲ったご褒美に」と秋田犬を所望したという。こうしたニュースの影響もあって、最近ではメディアで「外国人に大人気」と紹介されることも増え、注目が集まっているようだ。

 秋田犬といえば「忠犬ハチ公」のエピソードがあまりにも有名だが、このイメージもあって秋田犬に「主人に忠実な犬」という印象を抱いている人も多いだろう。実際、純粋犬種の犬籍登録や血統証明書の発行を行っている、ジャパンケネルクラブの公式サイトでも、秋田犬の性格について「性質は沈着、忠実、従順で、感覚鋭敏である」と紹介されている。

 とはいえ、犬の忠実さは数値で評価できるものではない。家庭犬インストラクターとして、多くの犬のしつけ?トレーニングを行ってきた宮武佐千子氏は、秋田犬の性格について「防衛心が強い傾向にある」と説明する。

「多くの動物にはもともと“縄張り意識”が備わっていますが、その中でも犬は飼い主やその家族も自分のテリトリーの一員と認識する社会性の高い生き物。とりわけ、秋田犬は自分のテリトリーを守ろうという意識が強いのです」(宮武氏、以下同)

 専門家からすると、忠誠心という曖昧な物差しは、その犬種の性質を決定づける要素にはならないという。「忠犬」という表現は、あくまでも一般の人に向けて発信される言葉なのだ。

「秋田犬は防衛心の高さゆえに、見知らぬものを警戒し、飼い主以外にはなつきにくい。そして、テリトリーの一員である家族に害が及ぶと判断すると、必死で防衛しようとします。そうした行動パターンが、一般の人の間で忠犬という見方につながっているのかもしれませんね」

 

忠犬という解釈は人間のエゴ
犬の本来の性質とは

 また、秋田犬の特徴としては感情が表情に出にくいという点も挙げられるそうだ。

「たとえば、西洋犬だったら興奮?警戒しているときには、低くうなったり牙を見せるなど、音や視覚的なシグナルを出します。しかし、秋田犬を含む日本犬は表現方法が微妙で、一般の人には見分けにくい傾向があります」

 そのため、秋田犬の警戒心に気がつかず、人が不用意に近付くと犬が飛びつく、といった事故も多いのだと宮武氏は言う。

 とはいえ、忠犬エピソードを持つ秋田犬はハチ公だけではない。たとえば2016年には、スペインで虫垂炎になって入院した飼い主を病院の前で6日間も待ち続けた秋田犬のエピソードがSNSで拡散。日本でも「スペイン版ハチ公」として話題となり多くの人を「感動」させた。

 こうした話を聞くと、やはり秋田犬は無条件に主人のために尽くす存在のように思えるが、宮武氏はこのような犬の行動パターンについて「それは“依存”であって、良い関係とはいえない」と指摘する。

「人間同様、犬も従属するだけでなく、ある程度の自律性が必要。何時間も飼い主を待ち続けるという行為は、犬が自律性を失いかけており、精神的に不健康な状態です」

 ちなみに、室内犬だと飼い主が帰宅すると嬉しさのあまり家の中を駆け回る、といった行動パターンもよく聞かれるが、それも立派な依存症状だという。こうした犬の不健康な状態を見て、飼い主が「犬にとって自分は特別な存在だ」と喜ぶのは、単なる人間側のエゴである。

 人見知りで警戒心の強い秋田犬が自分だけに信頼を寄せてくれば、飼い主としてはより愛おしく感じるもの。ただ、そうした秋田犬の特徴を「主人に忠実な犬」と解釈するのは、人間の都合でしかない。

 

焼き鳥をもらいに渋谷通い?
ハチ公は本当に「忠犬」だったのか

「先に述べたように、犬は社会性の高い生き物です。人間も家庭や会社に属し、その中で承認されることで喜びを見出しますが、同じく犬もコミュニティーに属することで満足感を得ています。犬は、はるか昔から人間の生活に溶け込んで生きてきたため、生きていくためのベースとして、従属したいという欲求が生まれてくるのです」

 つまり犬は、自分自身のために人と密接な関係を築く必要があるのだ。秋田犬の防衛心にしても、「生きるために自分のテリトリーを守る」という自発的な欲求にすぎない。それを、ただひたすら人間に服従するだけの存在として見るのは不健全というものだろう。

 だとしたら、命を削るようにして約10年も主人を待ち続けた本家「ハチ公」も、主人に強く依存していた状態だったのか。

 実はハチ公に関しては、「毎日、渋谷駅にいたのは、屋台から焼き鳥のおこぼれをもらいに通っていたから」という説もある。死後解剖されたハチ公の胃には、焼鳥の串が4本刺さっていたことも確認されている。

 今となっては真相は藪の中だが、単に焼き鳥をもらいに行っていたというよりは、亡き主人を待ち続けたという話のほうが美談として成立しやすいのは確かだ。そして、ハチ公が人々に語り継がれたのも、こうした美談があってこそ。1934年(昭和9年)には、今でいう道徳の国定教科書に「恩ヲ忘レルナ」という題で、ハチ公のエピソードも掲載された。

 ただし、専門家から見ると「『ハチ公は焼き鳥をもらいに通っていた説』のほうが、犬の行動としては自然」だと宮武氏は言う。

「そもそも、焼き鳥をくれる屋台に定期的に通っていたこと自体が、犬の社会性の高さを表している。その事実だけでも、犬は人間にとって特別な存在といえるのではないでしょうか。こうした犬の特性そのものを認めてあげることが、人と犬が共存していく上でも大切だと思います」

 こうした犬本来の性質や本能を抜きにして、『ハチ公』のエピソードのような特別なものを自分の犬に求めてしまうと、その関係性にも歪みが出てくる可能性がある。

「どの犬種にも言えることですが、犬を飼い始めたものの、期待していた性格ではなかったという理由でその犬を手放す飼い主も多い。そして、その犬種に対する一般的なイメージは、メディアが発信する情報にかなり影響を受けていると感じることもあります」

 秋田犬の場合も、人間のエゴによって「忠犬」という側面ばかりが独り歩きして、本来の性質や良さが見過ごされてはいないだろうか。

本文已经有人在翻译

翻译版本

秋田犬真的是忠犬吗?八公美谈背后的故事 翻译时间:2018-06-11 08:57
译者:枫凌 | 译文语言:中文  | 所属分类:科学  | 审核状态:已审核 
 

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