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原文

  • 枫凌 推荐于 2018-06-02 13:35
  • 原文语言:日文
  • 所属分类:职场

伝わらない知識やスキルは「ない」に等しい

「毒と呼ばれているものには、大きく分けて毒物と毒薬の2種類があって……」

「カラダにいい毒があるって知ってた?」

どちらの言葉にあなたは興味をそそられますか??あとのほうが「なんだろう?」とその先を知りたくなるのではないでしょうか。

私は、これまで10年間駿台予備学校の予備校講師として、また現在はビジネスパーソン向けのセミナー講師として、どうすれば相手にわかりやすい説明ができるか、ずっと考えてきました。

そこで出てきた結論は、「どんなに一生懸命に身につけた知識やスキルも、相手がわかってくれなかったら、それはないに等しい」ということです。

相手が興味のない話やメリットのないことは、どんなにこっちが必死に説明しても届かないのです。届かなかったら、それは相手にとって“ない”ものなのです。

「わかりやすく説明するには、自分がどう説明したいかではなく、相手がどう受け取るかを考えることから始めないといけない」──説明で一番大切なことを私は生徒から教わりました。

相手にわかりやすく説明するには、ちょっとしたコツが必要です。それは、私のように教える仕事をしている人だけでなく、釣り、将棋や囲碁、スポーツ観戦のような趣味を熱く語りたい人にも役立つスキルがあるのです。

個人が情報発信しやすくなったSNS社会では、YouTubeやブログなどでその人の専門分野での発言を、そうでない人に伝える機会がひと昔前に比べ圧倒的に増えています。だからこそ、新時代の趣味人として活躍するためにも、自分の専門分野以外の人に、自分の発言をわかりやすく伝えることが求められるのです。

このとき、必要になるスキルが「難しいことをわかりやすく伝える説明」です。

ここでいう“難しい”というのは、世間一般に言われているような高度な学問分野のことだけではありません。好きなアニメやドラマ、スポーツなどを含めて、あなたが詳しいことを全般に“難しい”と表現します。

「えっ、オレの好きなバンド、コピーして弾くの難しくもなんともないんだけど?」「私が趣味でやってるロッククライミングの楽しさだって、やればすぐわかるんだけど」そう思う方もいるかと思います。

ただ、それはすでに理解できている人にとっては“やさしい”ことなのでしょうが、相手にとっては未知のことで“難しい”と感じてしまうのです。

つまり、相手との知識や理解度にギャップがあるとき、その格差に対して相手は“難しい”と感じるのです。

(出所)『東大院生が開発! 頭のいい説明は型で決まる』(PHP研究所)

話し手と相手(聴き手)に知識や理解度の差が広がれば広がるほど、話し手が説明しようとする内容は相手にとって“難しい”と思われる可能性が高くなるのです。

あなたにしか伝えられない知識やスキルがある

情報が溢れている今の世の中では、自分のわかっていることをわかりやすく正確に相手に伝えることができれば、それだけで価値なのです。

(出所)『東大院生が開発! 頭のいい説明は型で決まる』(PHP研究所)

情報化社会でもっとも価値が出てくる説明というのは、相手にとっての難しい内容をわかりやすく伝えることなのです。そこに情報の稀少性が生まれるのです。

相手がすでに理解できている内容をやさしく伝えるだけでは大きな差別化にはなりません。また、難しいことをわかりにくく伝えたら相手は混乱するだけなので価値はむしろマイナスです。

難易度の高い内容を相手のわかるレベルに落とし込んで理解させることが最も価値の高い説明になるのです。

自分と相手の知識や理解度にギャップがあるとき、説明によって解消するための必要条件とはなんでしょうか??それは、1つしかありません。“理解の階段”と私が呼んでいるものがあります。説明する人はその“理解の階段”をつくることが絶対に必要となります。

また“理解の階段”をつくるうえで気をつけなければならないのが、その段差です。自分とその相手の間に知識や理解度に大きなギャップがあればあるほど、できるだけ1つあたりの段差を小さくします。そのぶん、段差をたくさん刻むのです。逆に、この段差が大きく、その段数が少ないとき、相手はなかなか理解してくれないのです。

(出所)『東大院生が開発! 頭のいい説明は型で決まる』(PHP研究所)

なぜ、あなたの説明はわかってもらえないのか?

ここで、この“理解の階段”をつくる具体的な方法に入る前に、まず、なぜこの“理解の階段”がすぐにつくれないのかについてお話ししておきます。この原因については、さまざまな文献を調べたり、同僚の予備校講師や知人の教員にインタビューを行ったりした結果、次の3つにたどり着きました。

原因1 相手が聴く態勢をとれていない

原因2 そもそも自分自身が説明する内容をよく理解できていない

原因3 相手のもっている知識を自分が把握していない

イメージは次図のような感じです。

(出所)『東大院生が開発! 頭のいい説明は型で決まる』(PHP研究所)

それでは、この“理解の階段”をつくるときに必要なこととは何でしょうか?

「ジャンボジェットが空を飛んでるしくみって、いまだに判明していないの知ってた?」

予備校に勤務していたときに、友人の物理講師から話しかけられたときのことです。

私はすかさず「それって、どういうこと?」と、彼の話に食いついてしまったのです。

彼は「そもそも揚力というものがあってね……、そして航空力学の観点でいうとね……」と続けました。物理学にさほど興味のなかった私なのに、彼の話にすっかり聴き入ってしまいました。その彼の説明は、内容そのものも面白かったのですが、何よりも説明の仕方が秀逸だったのです。

まず、興味の湧くフレーズから入って、そのあとに前提を話し、欠けているエビデンスは何なのかを明らかにする――彼の知的でわかりやすい説明には、ある種の“型”のようなものがあることに気づきました。

私はその日の講義で、彼がやっていた説明の“型”と思われるものをさっそく使ってみたのです。私の担当科目は化学なので、物理学を用いた飛行機ネタは使えませんでしたが、開口一番、次のようなフレーズで話してみました。

「よく知られてる○○ってあるけど、あれって実際は××だって知ってた?」

講義を始めた途端、生徒は身を乗り出して話を聴いてくれたのです。内容として小難しい化学の話に生徒がグイグイ食いついてきてくれるようになったのです。こうやって、毎日の講義でのトライ&エラーによって、必殺技ともいうべき知的でわかりやすい説明の“型”を見つけたのです。

説明の黄金フォーマット「IKPOLET法」とは?

教育現場では、倫理的な観点や測定方法の困難さからも、実験的な学習の効果測定があまり行えないのが現状です。

ですので、「実際にやってみたら、うまくいった」──この集積がとても大切だと私は考えています。そこに、教育心理学や教師教育学などの“ロジック”を紐づけていくことで、より確実なものにしていくのです。

拙著『東大院生が開発! 頭のいい説明は型で決まる』で具体例を交えて詳しく説明していますが、まさにそんな実践と理論の融合で生まれた説明の“型”が、IKPOLET(イクポレット)法というものです。

IKPOLET法は、具体的には次の7 つのステップでデザインされた説明用フォーマットです。「IKPOLET」とは、各ステップのアルファベットの頭文字をつなげたものです。

Step1?興味をひく(Interest)
Step2?聴き手のもっている知識や認識にアクセスする(Knowledge)
Step3?目的を示す(Purpose)
Step4?大枠を見せる(Outline)
Step5?つなげる(Link)
Step6?具体化、事例、証拠を示す(Embodiment,Example,Evidence)
Step7?転移(Transfer)

なお、念のためお伝えしておきますが、これらのステップをすべて踏む必要はありません。各ステップの順序が大幅に入れ替わらないかぎりは、その細かい順序もあまり気にしないでください。状況によってはその手順を飛ばしたり、入れ替えたりしたほうがいいこともあります。

私がいちばんお伝えしたいのは、相手にしっかりわかってもらうための説明には“型(フォーマット)”が存在するということです。

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