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原文

  • 枫凌 推荐于 2018-06-02 13:29
  • 原文语言:日文
  • 所属分类:生活

川柳ブームが続いている。累計応募数100万句突破の「サラリーマン川柳」や、「シルバー川柳」「女子会川柳」「ブラック企業川柳」、twitterで火がついた「オタク川柳」など、社会の多様化に合わせテーマも人気も広がりをみせる。

ところでこの「川柳」、そもそも人名であることをご存じだろうか。しかも、その名(号)は江戸時代より代々受け継がれている。折しも先日、新たに継承した「川柳」氏の襲名披露があった。市井の人々が育んだ文芸を背負う、宗家「16代目」に会いに行った。

束の間の晴れ間にゆれるランヂェリー

都内、区民施設の会議室に10人ほどが車座になっている。女性が多めで、年齢層はやや高め。ただ、アラフォーから90歳代までと幅広い。週末の午前。始まったのは、川柳愛好家が集まって自作を披露する「句会」である。

《生玉子うまくは割れぬ人の道》

これは、74歳の男性が吐いた句(俳句は“詠む”で、川柳は“吐く”なのだそうだ)。選者で指導する講師は「生きざまが言語化されている。いい作家になったねえ」と評して、秀句のひとつに加えた。1人10句の中から選ばれた作品は単なるダジャレ、言葉遊びだけではない、なんとも味わいある言葉が並ぶ。一般公募川柳で見掛ける“あるあるネタ”で笑いを誘うものとはどこか趣向が異なる感じだ。

「この先生は今までとぜんぜん違うの。楽しくて難しい。日々いつのまにか句のことを考えたりして、川柳は生活の窓口です」

93歳の女性が話す。見出しの“ランヂェリー”の句は彼女の作だ。5?7?5の同じ17音でも、川柳は俳句と違って季語などに縛られない自由な雰囲気がある。「難しい」と言いつつも、川柳句会ではうなって一句ひねり出す様子はない。参加者は世相や人間模様をイキイキ吐き合う。

そんなおおらかで深い句会をさばく講師は尾藤川柳さん(57歳)。お気づきだろう、この男性こそ川柳界の大名跡「川柳」を継いだ人物だ。

《親指の最敬礼がチンと来る》

ほかでもない川柳先生の句である。句会は参加者同士で作句を評価する「互選」へと続いていた。本日の題は「お礼」。礼金やお辞儀などの直接描写が多い中、御礼メールが届いた通知音とは意表を突いた。川柳歴8年の門下生はこう語る。

「親指1本でスマホ操作している光景に託しながら、昨今の人の思いや軽さを表現された句です。着眼点、言葉の選択、表現など学ぶことは尽きません。川柳の申し子みたいな先生なので」

喝采を背中に飼ってから渇く

今春、都内で盛大に行われた「16代目川柳」襲名の会。(撮影:木村聡)

「最初は断ったんだよ」

尾藤川柳さんはまじめな顔でそう話す。本名は衡己(ひでき)。つい最近まで「一泉」という号を使っていたが、昨年逝去した15世川柳の意思と、川柳界重鎮たちの認めるところとなり、「櫻木庵尾藤川柳」と改号。晴れて宗家の柳号を継いだ。父?三柳も著名な川柳家で、師は15代目の脇屋川柳。名門の血統ゆえに「川柳」が背負う重さはわかっていた。

川柳が誕生したのは今からおよそ260年前だ。江戸浅草の名主?柄井八右衛門が始めた、五七五の句を考え競う一種の懸賞大会からとされる。「無名庵川柳」と名乗った八右衛門は、選んだ句を「誹風柳多留(はいふうやなぎだる)」という本に収め、これが刊行されると江戸庶民の間で一大ブームに。川柳の個人名は、そのまま句自体の名称にまでなっていった。

柄井川柳が72歳で没した後、「川柳」の号は彼の子息が相伝したが、4代目以降は血縁を離れ有力指導者が継承する。初代?柄井川柳から途切れず継がれ、尾藤川柳で16代目。ちなみに、歌舞伎の「市川團十郎」は12代、落語の「桂文治」は11代。力量がなければ継げない伝統の名跡としても、「川柳」は十分長い歴史を有する。

今年4月には当代川柳の「名披露目会」が行われた。都内の会場には全国から川柳関係者約300人が顔をそろえ、盛大な祝宴となった。駆けつけた大御所たちの間からは「歴代で最も精力的な川柳だろう」と、尾藤川柳に寄せられる賞賛と期待はことのほか大きい。

これまで川柳教室、公募川柳の選者、史料の掘り起こしや収集?研究など、さまざまな普及活動を続けてきた尾藤さんだが、16代目として目指すものについて、

「遊びの部分も大切にして、文芸としての川柳をちゃんとやらないと。僕の仕事は川柳の歴史文化をつぎの世代につなげること」

と語る。

そもそも風景などを詠む俳句に対し、川柳は暮らしの中の人情や人生の機微を表現する。人間を見つめ、人間そのものを描く。ときに自分も世間も痛快に笑い飛ばし、だからこそ身近なものとして大衆の人気を集め、それは現代の川柳ブームとも呼応する。

ただし、言葉の掛け合わせなど、表現自体でユーモアをねらうはやりの川柳は、本来「狂句」で、川柳ではないという。川柳の特性は“うがち”と呼ばれる、人と異なる視点で物事の本質を暴く見方だと尾藤さんは説明する。“うがった”見方から生じる、風刺やウイットに富む川柳ならではの笑い。ユーモアへの仕掛けが内在していても、そこだけに終始する狂句は川柳の一部に過ぎず、もっともっと川柳はスケールが大きい豊かな文芸ということなのだろう。

てのひらに十七音の心電図

人間を直接よむ川柳。尾藤さんは句会に集うシルバー世代の人たちを前に「人生が長いほどうまいのは当たり前」と言う。これからの時代に「川柳は人生の杖になる」とも。そんな彼の句には、恩師や家族や自身を含め、身近な人生を見つめた句は多い。

《針の痛みに針ほどの生》
《欠けた教えの語尾の灰寄せ》
《さいごは妻のぬくいほほ笑み》

社会の中で生きる川柳をテーマにする尾藤さんは、時代性のある物事や言葉を斬新に取り込む。新しい試みとして、映像と句を融合させた「フォト川柳」での発信も積極的だ。

《オリを出た野獣が放つシーベルト》
《ハマグリも蜆も溜まるネットカフェ》

今年は初代川柳生誕300年に当たる。先人を偲ぶさまざまな句会や、歴代川柳の史料などを展示する「川柳展」といった記念行事も目白押し。9月には柄井川柳の命日「川柳忌」のイベントもひかえる。

《蹴飛ばした石が明日へころげだす》

川柳ブームの向こうには、川柳の奉仕者を自認し忙しく転げ出した、現代に生きる「川柳」がいる。

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